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帝王切開まで必要になるヘルペスが母子感染で赤ちゃんと母親に与えるリスク

2020年06月01日

妊娠している最中は性病に感染したり発症したりする事が無いだろうと思っている人が多いようですが、この考えは間違っています。妊婦さんが性病に感染してしまう事は珍しい事ではありませんが、妊娠している時に発症した場合は妊娠中以外の時と比較して多くの問題が生じるので危険です。母親にも赤ちゃんにも悪い影響が及ぼされる可能性が高いので、妊娠中にヘルペスを発症した時にどうなるのかという事を理解しておくようにしてください。

妊娠している時に母親がヘルペスに感染したり、この病気を再発させてしまったりすると、赤ちゃんが産道を通る時に新生児ヘルペスになる可能性があります。この病気は大人が発症するような病気と同じだと思っているかもしれませんが、新生児ヘルペスを発症した赤ちゃんは最悪死に至る可能性があるので、とても重い症状を引き起こす病気だと言えるでしょう。母親の性器でヘルペスウイルスが増殖していて出産までに症状が治らなければ、帝王切開まで必要になる可能性もあると知っておかなければなりません。

もしも、妊娠中に性器ヘルペスを発症すると赤ちゃんが新生児ヘルペスになる可能性がありますが、これ以外にもリスクがあります。それは母親に対するリスクであり、妊娠している事が理由でこの感染症の症状を改善する事が難しい場合もあるのです。妊娠していると服用する事ができる治療薬も限られてくるので、本来なら飲むべき治療薬を飲む事が不可能な場合もあります。また、帝王切開が必要になった場合は自然分娩とは異なるリスクが母親に与えられるので、こういった点でも母親の身体や精神に負担をかける可能性があるでしょう。

妊娠している時に口唇ヘルペスを発症しても基本的に影響はでませんが、性器に発症してしまうと母子感染を引き起こす可能性があります。赤ちゃんに感染してしまうと、産まれた時から病気で苦しい思いをするだけではなく、状況が悪ければ赤ちゃんが死亡してしまう事もあるでしょう。妊娠していると病気の治療をスムーズに進める事が難しいケースが多いので、母親の身体にも大きなリスクを与えやすいという問題もあります。母親にも子供にも悪い影響が及ぼされてしまう可能性が非常に高いので、妊娠中にヘルペスになったり再発させたりせぬよう、気をつけておく事が大切だと言えるでしょう。帝王切開が必要になったり、母子感染で死亡したりするリスクがある事を理解し、病気を避けられるようにしてください。